仙台うみの杜水族館のバックヤードツアーに参加しました。感想も

仙台うみの杜水族館 バックヤードツアー


バックヤードツアーに参加しました

ふだん見る事のない仙台うみの杜水族館の裏側をおおよそ15名、飼育スタッフと一緒に探検しました。
水槽の裏側、屋上、餌の調理室、冷蔵庫など見学しました。
二階大水槽前のドアーから入ると内部は通常一般のお客様は入れない管理スペース。 イロワケイルカの水槽の覗き窓から泳いでいるイルカを確認。このイルカ最大でも大きさは1.5mしかならなとか。 自然光を取り入れている水槽はイロワケイルカとウミガメの居る水槽と大水槽との事。
シュモクザメなどの骨格標本の説明後、 イタチサメの歯の骨格標本を持ちながら記念撮影(有料写真)
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階段を登り屋上見学
眩しいほどの紺碧の空の下、屋上は満水の水槽が2基そしてその水面は光っていました。眩しい。
大水槽の上から覗き込むとマイワシが群れを作りながら泳いでいるの見えましたが、 何故か、上から見るその大群は通常の水槽正面から見る、キラキラ輝いて見えるのとは違い真っ黒な軍団でした。 黒く見にくいその姿は外敵(上からは海鳥など)から身を守る本能で背中が黒く目立たない色になっているとの事。 逆にお腹側、裏側は白く、光っているのは下から見た魚が太陽と同じく白く反射して同色になることによって やはり外敵から守っているとのこと。群れを作って回遊する事もその一つと云う事です。
ちなみにマイワシはリーダーは居らず一匹一匹が判断して泳いでいるとの事でしたョ。
2F餌の準備をしている調理部屋見学
靴底を消毒して餌の準備室に入る。 餌は殆んどが冷凍品を使用しているとのこと、オキアミ、イカナゴ、サバ、アジ、イカなど。
更には餌を保管する冷凍室-30度の超寒い部屋も案内されました。
魚アシスタント担当前田/インフォメーション葛西/有料\500/所要時間約30分/人数15名前後小さな子5.6人/2015.7.10 11:00 参加
感想・・・はじめて見る屋上からの水槽の眺め、弱い魚が外的から守るための保護色の使い分け、など興味深い話でした。金額に見合ったオプションプログラムでした。
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