仙台市博物館の「手仕事の日本ー柳宗悦のまなざしー」を紹介しています。

特別展「手仕事の日本ー柳宗悦のまなざしー」


大正時代末期、思想家・柳宗悦(やなぎむねよし)[1889年-1961年]らは手仕事により作られた日常の生活用具のなかに美を見いだしました。 柳はそれらを「民藝(みんげい)」と名付け、仲間とともに全国を旅して優れた民芸品の収集を進め、昭和11年(1936年)、 東京・駒場に「日本民藝館」を創設しました。 宮城県民芸協会の設立50周年を記念した本展では、柳が民芸の美に目覚めるきっかけとなった作品のほか、 柳が著書『手仕事の日本』に取り上げた各地の作品、東北地方の民芸品や、芹沢銈介(せりざわけいすけ) 作「日本民藝地図」など、日本民藝館の優品118件を紹介します。 近年、手仕事の良さが見直されつつなるなか、本展は日本の手仕事文化を堪能する絶好の機会となります。

開催日・期間 2018年4月20日~2018年6月3日
場所仙台市博物館
お問合せ仙台市博物館 tel 022-225-3074
HPこちら

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