杜の都仙台の管理人の自己紹介

仙台シロウのつぶやき

管理人 仙台シロウ
性別 男性
身長 5尺7寸
体重 20貫目
特技 福男と人は言
趣味 ほっつぎ歩き
定禅寺通りは約700mにわたりケヤキ並木が続きます。
仙台を代表する景観のひとつで木陰の影で休んだり、 散策したり、思い思いの時間を過ごせる市民憩いの場所です。
そして光のページェントや定禅寺ストリートジャズフェスティバルの会場でもあり、 現在の仙台杜の都のシンボルロードと云ったところでしょうか、
その中央に散策路を兼ね備えた公園スペースが設けられ現在3体の彫刻が設置されています。
そのひとつ、国分町通り沿いにある一体の彫刻、作家は著名なエミリオ・グレコが製作した「夏の思い出」があります。
30年ほど前に、はじめて定禅寺通りに設置された折 私が感じた事は、 この場所に、彫刻は、合わない、似合わない、と思いました。
違和感さえ感じました。。
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そして今回再び訪れてその気持ちが更に強く感じました。
モチーフが外人女性からなのでしょうか、、 大きく足を広げ両手を頭の後ろにくみ不自然に体をねじっているポーズが、そうさせるのでしょうか、、、、
久しぶりに再会した彼女の場所は、やはり違うと思いました。
ケヤキの中に、裸婦の彫刻像
私には日本庭園の中に鉄の塊があるとしか思えないのです。 その場所は異質な文化の共存にしか見えないのです。
仙台市がめざす「芸術の街仙台」「杜の都と彫刻群」の意図は判らなくもないですが、 明らかにここは不自然な空間です。 「杜の都と彫刻」の言葉には一見すると調和のとれた街並みを連想させますが、 果たしてそうでしょうか? (当地に限らず日本では道路で彫刻群を観賞する事は無く、 あるとすれば道路の片隅にひっそりと鎮座するお地蔵さん位のものです)
「杜の都仙台」にはケヤキの木々と木漏れ日だけで充分と思うのは私だけでしょうか、、
青葉繁れる5月そこは鮮やかな緑の廻廊に圧倒されます。
ケヤキだけで感動します。
そこは杜の都を実感できる場所ですから。
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