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令和元年度第 III 期コレクション展
河合卯之助(1889-1969)は、大正から昭和にかけて京都を中心に活動しました。 当初は日本画を志しますが、次第に陶芸が制作の中心となります。卯之助は、身近な自然を愛し、 作品のモチーフとして図案化しました。野辺の花や小鳥などを描いた陶器作品からは、 使う人の日々の生活に溶け込むような、素朴な温かみが感じられます。今回は、大正期の図案私集『伊羅保』と、同時期に制作された陶器を中心にご覧頂きます。
開催日・期間 | 2019年9月11日~2019年12月15日 |
場所 | 宮城県美術館 |
お問合せ | 宮城県美術館 tel 022-221-2111 |
HP | こちら |