宮城県美術館のウィリアム・モリス 原風景でたどるデザインの軌跡を紹介しています。

ウィリアム・モリス 原風景でたどるデザインの軌跡

ウィリアム・モリス(1834~1896)は、芸術家、詩人、作家、思想家、社会運動家など、 多彩な分野で活躍した19世紀の英国を代表する偉人として知られています。モダン・ デザインの父とも称され、先駆的なデザイナーとしてアーツ・アンド・クラフツ運動を先導しました。
本展では、これまで顧みられることのなかったモリスの幼少期や学生時代にはじまり、 晩年に至るまで、デザイナーとしてのモリスの生涯を紐解きます。モリスの制作活動は 「住まい」、「学び」、「働いた場所」など、その時々の環境と深いつながりをもちました。 本展では、写真家・織作峰子氏が撮影した風景とともに、第1章「少年期から青年期(1834~59)」 、第2章「レッド・ハウスからクイーン・スクエアへ(1859~71)」、 第3章「ケルムスコット・マナー(1871~96)」、 第4章「ケルムスコット・ハウスとマートン・アビー(1878~96)」、 第5章「ケルムスコット・プレス(1891~96)」、 第6章「アーツ・アンド・クラフツ運動とモリスの仲間たち」という全6章構成により、 そのデザインの軌跡を辿ります。
 
開催日・期間 2020年4月11日~2020年6月14日
場所宮城県美術館
お問合せ宮城県美術館 tel 022-221-2111
HPこちら
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