宮城県美術館の東日本大震災復興祈念 奈良・中宮寺の国宝展を紹介しています。

奈良・中宮寺の国宝展

奈良・斑鳩の法隆寺の東に位置する中宮寺は、聖徳太子の御母・穴穂部間人皇后 (あなほべのはしひとこうごう)崩御の後、その住まいを聖徳太子が寺院にされたと伝わります。
鎌倉時代の信如(しんにょ)尼による復興を経たのち、室町時代には宮家の王女を迎える尼門跡 (あまもんぜき)寺院となりました。現在も大和三門跡に数えられる現存最古の尼寺として、また、 二件の貴重な国宝を伝える寺院として知られています。
そのひとつである本尊の《菩薩半跏思惟像》は飛鳥時代の最高傑作であり、わが国を代表する仏像としても名高いものです。 本展において、東日本大震災から10年を迎える被災地の復興を祈念して、 東北地方で初めて公開されます。
 
開催日・期間 2020年11月12日~2021年1月12日
場所宮城県美術館
お問合せ宮城県美術館 tel 022-221-2111
HPこちら
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