宮城県美術館 生誕110年 傑作誕生・佐藤忠良を紹介しています。

生誕110年 傑作誕生・佐藤忠良

生誕110年を機に開催する本展覧会では、佐藤忠良がてがけた三つの代表作に焦点をあてます。 日本人の手で初めて日本人の顔を表現したと高く評価された《群馬の人》。 身体と衣服によって生まれる形態の均衡を意識し、独自の具象表現に至った《帽子・夏》。 そして、動感あふれる描写とリズミカルな場面展開によって読者の心をつかみ、 いまや三世代にわたって読み継がれているロングセラー絵本『おおきなかぶ』。 これら三つの傑作の制作背景を、佐藤自身が蒐集した、オーギュスト・ロダンやマリノ・マリーニ、 パブロ・ピカソなどからなる「佐藤忠良コレクション」を手がかりに、第1章「フランス近代彫刻から学んだもの」 、第2章「イタリア近代彫刻への共感と空間の探求」、第3章「画家・佐藤忠良の足跡」という三つの視点でひもときます。
 
開催日・期間 2022年4月23日~2022年5月22日 前期
場所宮城県美術館
お問合せ宮城県美術館 tel 022-221-2111
HPこちら
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