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伊達政宗と杜の都・仙台展
仙台藩初代藩主・伊達政宗は、慶長6年(1601)、仙台城と城下の建設に本格的に着手しました。 現在の仙台市は明治時代以降、旧城下を基礎として発展してきた歴史があり、 市街地や近郊の緑豊かな景観から、「杜の都」の通称で知られています。 その景観は、仙台城の御裏林であった青葉山(天然記念物)や、 城下に形成された武家の屋敷林、 周辺の村落や山林など、 江戸時代以来育まれてきた緑地を主として構成されてきました。第40回全国都市緑化仙台フェアを記念して開催するこの展覧会では、 仙台市博物館が収蔵する名品から、 仙台・ 宮城の発展の基礎を築いた伊達政宗と仙台城の歴史に関わる資料を展示し、 あわせて、江戸時代の絵図などに描かれた「杜の都」のルーツとなる景観についても紹介します。 杜の都・仙台に伝わる名品をお楽しみください。

開催日・期間 | 2023年5月23日~2023年6月18日(後期) |
場所 | 宮城県美術館 |
お問合せ | 宮城県美術館 tel 022-221-2111 |
HP | こちら |